愛知民報

【09.08.30】マニフェスト人気 若者が街頭で配布 日本共産党

 
 日本共産党と同党の後援会は、日本共産党の総選挙政策ダイジェスト版(マニフェストパンフ)を配布する宣伝で対話を広げています。

 「かえるネットあいち」の青年たちは23日、名鉄名古屋駅前で宣伝。50人が参加し日本共産党のマニフェスト配布や、要求を聞くシール投票をおこない、メガホンで「青年の未来を託せるのは日本共産党」と訴えました。

 シール投票した女子高生2人は「憲法9条を守って世界から核兵器をなくしたい」という願いの欄にシールを貼りました。「かえるネット」のメンバーから軍事予算の規模や在日アメリカ軍への思いやり予算の実態を聞き、「えっ、そんなに」と驚きの声をあげ、「親に見せます」とマニフェストを受け取りました。

 マニフェストの財源論を食い入るように見ていた大学生は「知らないことがいっぱい書いてありました」と比例共産党の支持を表明。「共産党がいいじゃん」と声をかけてマニフェストを受け取る青年もいました。

 県労働者後援会は19日、名古屋駅前で午前8時から午後8時までの12時間ロングラン宣伝をおこない、1000部を超すマニフェストパンフを通行人に手渡しました。「今まで公明党だったが今度は共産党だ」という人もいました。