総選挙が目前に迫りました。愛知県の日本共産党と後援会は、選挙勝利に向け、日本共産党そのものへの理解を広げるパンフレット「私たちはこんな新しい日本をめざしています」の配布、「比例は共産党」の支持拡大、党勢拡大に大車輪で取り組んでいます。
労働者後援会
労働者後援会は9月25日、朝は名古屋市港区の築地口、夕は名古屋市中村区の笹島で宣伝。八田ひろ子衆院比例東海ブロック候補が参加し「暮らしと働く権利をまもる『ルールある社会』をつくりましょう」と訴えました。
8日、全国労働者後援会代表世話人の大黒作治・全労連議長を迎え決起集会を開きます。
業者後援会
業者後援会は9月24日から「集中デー」に取り組んでいます。9月27日には森田茂愛知県商工団体連合会副会長らが名古屋市内の繁華街で日本共産党への支持を呼びかけました。
尾北地域業者後援会が9月28日開いた決起集会に駆けつけた佐々木憲昭衆院議員は、下請け・中小業者を苦しめる大企業優遇の自公政治を厳しく批判。「日本共産党の前進で営業を守りましょう」と訴えました。
食料品店主は「汚染米や産地偽装の影響で売り上げが減っている。佐々木さんの言うように外国米の輸入制限や食品の検査強化をしてほしい」と話していました。
弁護士後援会、学者研究者大学教職員後援会
弁護士や学者研究者の後援会は9月28日、名古屋市中区で合同の街頭宣伝をおこないました。弁護士や大学教員が次々とマイクを持ち日本共産党への支持を呼びかけました。
地域の支部、後援会も
名古屋市南区呼続地域の日本共産党支部は連日、党員がセンターに集まり、宣伝や支持拡大にフル回転です。
5日には演説会を計画し、「しんぶん赤旗」読者や支持者に参加を呼びかけています。対話では「年金は減るし、後期高齢者医療保険料など引かれるばかり。共産党がんばって」と激励されています。
瀬戸市の南山支部は平日も朝から電話を使った支持拡大作戦。対話の相手から「友人に話をしたいのでニュースやビラを届けてほしい」「共産党が勝って要求を実現してほしい」など期待の声があがっています。同支部は9月中に後援会員、「しんぶん赤旗」読者をそれぞれ10人以上増やしました。