愛知民報

【08.08.31】不登校の児童・生徒 過去最高 

 愛知県の小中学生の長期欠席児童・生徒数のうち「不登校」が過去最高になりました。

 2007年度の長期欠席数(年度中に30日以上の欠席)は小学校3368人(前年度比233人減)、中学校7999人(同301人増)。小学校は4年ぶりの減少、中学校は3年連続の増加です。

 欠席理由は、小学校では病気997人、経済的理由3人、その他645人、それらの理由に該当しない「不登校」が1723人となっています。中学校では病気1004人、経済的理由22人、その他598人「不登校」は6375人。

 不登校は小中学校ともに4年連続で増えています。