「これからは応援する」と初参加の市民
日本共産党愛知県委員会が10日午後、名古屋市昭和区の名古屋市公会堂でおこなった大演説会は、立ち見がでる2300人が集まり、衆院選勝利をめざす同党の意気込みを示しました。
県内で衆院選にむけた大規模な政党演説会の開催は共産党が初。同党が先陣を切りました。
この演説会には、同日午前のテレビ番組『サンデープロジェクト』の「与野党論客徹底激論」に出席した小池晃同党政策委員長が駆け付け、一時間近く熱弁をふるいました。
せこゆき子元衆院議員、八田ひろ子元参院議員ら衆院選予定候補者が決意を述べ、用務で出席できなかった佐々木憲昭衆院議員はメッセージを寄せました。
小池氏は、アメリカ・財界中心の自公政治をユーモアをまじえて批判、「国民中心の政治に転換するため、比例で議席増を」と日本共産党の躍進を訴えました。