社会保障切り捨て、貧困と経営難、地域医療の危機、原油高騰…。自公政治の悪政と資本主義の矛盾が吹き出すなかで、「国民の苦難あるところ日本共産党あり」と、同党の衆院選予定候補は東奔西走しています。比例東海ブロックの佐々木憲昭衆院議員、せこゆき子元衆院議員、八田ひろ子元参院議員の活動ぶりを紹介します。
消費税増税と対決 佐々木憲昭衆議院議員
消費税増税へ自民、民主両党の合唱がはじまっている国会。「ムダを削り、異常な大企業減税を見直せば年金財源はできる」と佐々木憲昭衆院議員。党消費税・庶民増税阻止闘争本部事務局長をつとめる論客です。
佐々木議員は衆院予算委員会で愛知の「ネットカフェ難民」問題を取り上げ、ワーキングプアの原因になっている「日雇い派遣」の規制を要求。対策強化へ政府を動かしました。
愛知県弁護士会を訪問
「ホームレス支援へ共同を」と語るせこ氏。「法律家として貧困克服に積極的にかかわる」と応じる弁護士会役員(1月23日)。
愛知県司法書士会を訪問
「多重債務の相談活動はすばらしい」と司法書士会の活動を激励するせこ・八田両氏。「賃金不払いなど労働相談が増えている」と司法書士会役員(1月28日)。
愛知県トラック協会を訪問
「燃料1円の値上がりで全国の運送業者は年間170億円の負担増」。燃料高に苦しむ愛知県トラック協会の訴えを聞きました(昨年12月18日)。
豊橋温室園芸農業協同組合を訪問
「出荷単価が一番安い冬の重油高騰はつらい」と組合長。原油価格引き下げ、食糧自給率向上に努力するとせこ氏ら(昨年12月18日)。
愛知県クリーニング組合を訪問
「食費を削って経費に回す業者が増えている。がまんも限界」と組合幹部。「業界の声を国に届ける」と、せこ、八田両氏、さいとう愛子衆院2区予定候補者(1月21日)。