【02.11.07】革新県政の会が訴え
愛知万博中止の知事を
赤字必至、税金は県民生活に
2002年11月7日 「しんぶん赤旗」
愛知県の革新県政の会は6日、名古屋市中区栄で、来年2月の県知事選で、愛知万博、中部国際空港など大型開発優先の神田県政から、県民生活守る県政に転換をと訴える宣伝、署名活動に取り組みました。
同会の代表常任幹事の見崎徳弘愛労連議長らが「愛知万博は赤字必至、これ以上借金を増やす県政は続けさせられない。神田知事は反対意見を持つ県民と会わない。30万人の県民が求めた万博開催の是非を問う県民投票を拒否した。万博を中止して、県民生活に税金を回す知事を誕生させるためにいっしょに県政を変えよう」と訴えました。
宣伝にはスーツ姿の若者が飛び入り参加し、「万博は中止します。やっても借金が増えるだけ。元気があれば何でもできる」と叫ぶように訴えました。