【02.09.04】革新県政の会が街頭宣伝
県民犠牲の万博中止を
2002年9月5日 「しんぶん赤旗」
愛知県の革新県政の会は4日、名古屋市中区栄で愛知万博の中止を訴える宣伝をしました。
同会の代表常幹の祖父江儀男(日本共産党県副委員長)、本田直子(県高教組委員長)、水野磯子(新婦人県本部会長)の各氏が訴えました。
2004年のパリ郊外の映像博中止や長野県の田中知事再選をあげ、環境破壊の愛知万博を中止し、税金は大型開発から県民のくらし、福祉に回す県政の流れに転換をと訴え。本田氏は、古くなって開かない窓や、はがれた床など、高校校舎の改修は急務と訴えました。
通行人のなかには「万博は時代錯誤」「ビラを読ませてもらいます」と話す人や拍手を送る人もいました。