【02.06.19】革新県政の会 愛知県に署名提出
1次分あわせ5万5千人分
万博中止・返上を
2002年6月21日 「しんぶん赤旗」
<写真>署名を提出し、万博中止を求める革新県政の会の人たち(右側)=19日、愛知県庁
愛知県の革新県政の会は19日、神田真秋知事に対し、「愛知万博の中止・返上と、県民生活向上を求める署名」を提出。3月の第1次提出分と合わせて、5万5584人となりました。
同会の井上利雄代表世話人、羽根克明事務局長ら20人が参加。日本共産党の祖父江儀男県副委員長、きしの知子、林信敏、堀一の各県議も参加しました。
3月にいっしょに提出していた「愛知県児童総合センターを含む愛知青少年公園の閉鎖・廃止に関する公開質問状」への県当局の回答を踏まえた申し入れも行いました。
申し入れでは県当局が青少年公園の閉鎖・廃止や万博開催の是非について、県民の意思を確かめていないことを批判。児童総合センターを含む公園内の施設の存続をはじめ、税金は県民の雇用、福祉、暮らし、防災に使い、あらためて愛知万博の中止、開催返上を求めています。