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愛知万博中止署名を強める
革新県政の会が会議

2002年2月13日 「しんぶん赤旗」

 愛知県の革新県政の会は8日、団体・地域代表者会議を名古屋市内で開き、50万を目標にとりくんでいる「愛知万博の中止・返上と、県民生活の向上を求める」署名運動を、強めることを決めました。3月15日を中間集約日とし、5月末を最終集約にします。

 羽根克明事務局長(自治労連県本部委員長)はこの間の署名活動の経験にふれ、「“万博はもう決まってしまっている”という声もあるが、署名には市民がよくこたえてくれている。本気ですすめれば前進できる」と報告。「万博問題の学習会をやったら元気が出た。『中小企業が生きるか死ぬかのこんなときに、万博や中部国際空港より、仕事をまわせ』という意見も出た」(愛商連)など、学習会などを力に運動をすすめている発言が目立ちました。

 2月29日午後6時半から、名古屋市熱田区の労働会館で、県の改訂第三次行革大綱と新年度県予算案の学習会を開くことも確認しました。

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