【万博】2003.02.03-02.10の動き
●名古屋東郊地域をベースに、愛・地球博(愛知万博)に向けた市民活動を推進する「2005年日本国際博覧会市民参加協力会」の設立総会が1日夜、長久手町福祉の家で開かれた。
●愛知万博のボランティア運営組織「愛・地球博ボランティアセンター」は3日、ホームページを開設した。ボランティア募集などのためだが、視力の弱い年配者や障害者向けに、文字が大きく見える閲覧ソフトを搭載した。
●愛知万博のボランティア運営組織「愛・地球博ボランティアセンター」は4日、事務局代表(1人)を公募すると発表した。
●愛知県国際博推進局は六日、アフリカのコンゴが愛知万博に参加表明したことを明らかにした。参加を正式表明したのはこれで64か国、6国際機関となった。
●愛・地球博協賛レースの第4弾となる常滑市主催「第1回愛・地球博協賛競走」が15日から20日までの6日間、常滑競艇場で開かれる。売り上げ目標は約13億円で、博覧会協会への拠出額は売り上げの3%に当たる約4000万円を目標にしている。
●名古屋市の松原武久市長は6日、名東区の藤が丘地区で、愛・地球博の鉄道アクセスとなる東部丘陵線の工事現場を視察し、地元住民と今後の街づくりについて意見交換した。住民からは地下鉄藤ケ丘駅周辺の環境美化などを求める意見が相次いだ。