【空港】2002.3.5-3.11の動き
●成田空港暫定滑走路の4月共用開始で、関空に影響が直撃。航空不況の中、航空会社は関空から成田へ次々シフト、関空は着陸料金を最大半額割引するなど地盤沈下の歯止めに必死である。
●新空港開港後、自衛隊小牧基地へ新鋭空中給油機・輸送機の配備が予定されているとの報道が相次いでいることに対し、こうしたことは許されないと堀一県議が6日の県議会で指摘し、海外派兵能力強化の拒否を県に要求した。
●新空港の土砂採取が中止となった幡豆町の県有地150ヘクタールの活用を考える土地利用活用フォーラムが開かれ、住民参加で広域的に考えると、西尾・一色・吉良・幡豆の1市3町から110人が参加した。