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【03.02.26】きしの知子県議らが県コロニー病院改修などを県に申し入れ
2月26日「しんぶん赤旗」
日本共産党の、きしの知子県議、柳沢けさ美春日井市県政対策委員長(県議選同市候補)、内藤とみ江同市議は12日、障害者団体の代表とともに愛知県庁を訪ね、春日井市にある県コロニー中央病院の問題について、早期の改修など5点にわたる要望書を出しました。
要望は、先に柳沢さんが障害者団体の人たちと懇談した際に出された切実な願いをまとめたもの。この日は県健康福祉部障害対策課と話し合いました。
県側は(1)改修の必要な場所など担当者が愛知県コロニーへ出向き現場を見る(2)身体拘束は無いものと理解しているが要望が出されたことは現場に伝える(3)苦情の処理を行なう第三者機関への連絡先は、だれでもがわかるような場所に張り出すなど機能するようにする(4)トイレのドアが無いなど、人権に配慮する要望が出されたことは現場に伝える(5)車から車椅子を下ろす時に時間がかかるが屋根が無いため雨が降ると濡れていまうので何とかして欲しいとの要望が出されたことは現場に伝える(6)専門職員の産休・育休代替職員の配置が無い場合は、探しても見つからなかった時だと思うが、配置しなくて良いとは考えていない――などと答えました。