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【03.02.22】新婦人県本部が名古屋市と交渉

30人学級を2年生以上にも学校給食に地元食材を!耐震診断も急げ

2月22日「しんぶん赤旗」

 新日本婦人の会愛知県本部(水野磯子会長)は20日、名古屋市と、30人学級の2年生への繰り上げ、学校給食に愛知産の食材使用、公共施設の耐震診断などについて話し合いをしました。

 この話し合いは同会が市に、7項目の要望書を提出し、回答を受けておこなわれたもの。参加者は「多くのお母さんが全校での30人学級実施はよかったと言っている。2年生から40人学級に戻すと子どもが戸惑う。ぜひ2年生以上も続けてほしい」「市立保育園の天井が破損している。保育中に地震が発生すると大変なことになる。早急に改善を」などと要望。

 市の担当者は「2年生以上の30人学級は予算の関係で困難。小人数授業で対応したい」「学校給食のパンは来年度から県内産小麦を10%使用する予定」「保育園については関係部局へ連絡する」とのべました。

 話し合いには日本共産党の鈴村せい子市議が同席しました。

 

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