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【03.02.04】愛知県知事選 希望持てる県政へ発言−池住さん支援に感謝し決意

2月4日「しんぶん赤旗」

 二日に投・開票された愛知県知事選は、午後八時半すぎには当落が判明。「みんなで愛知を変えよう会」の池住義憲さんが、午後九時前に事務所に現れると、大学の教え子やNGOの友人、支援した市民グループや革新県政の会のメンバーから大きな拍手が送られました。

 池住さんは「『県政を変えたい』のメッセージに多くの方が賛同、共鳴し運動をしていただき感謝します。万博中止の考えは変わりません。今の税金の使い方では県財政は危機的になり禍根を残します。今後も希望のもてる県政へ声をあげていきます」と語ると、「がんばろう」の声もあがりました。

 初めて選挙運動をしたという女性(44)は「池住さんの政策に共感し多くの県民が集まって運動したことに大きい意義があります。たくさんの友人ができました。今日を出発点にがんばります」と話します。

 「池住先生といっしょに選挙ができて嬉しかった。この経験を社会に出て生かしたい」と学生の真野由起さん(22)はいいます。

 前回の知事選に立候補し健闘した影山健さん(72)は「県財政への負担や環境破壊など愛知万博は県民のためにならないのは明らかです。今後も万博中止を求めていきます」と語っていました。

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