HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >
【03.01.14】西尾で共産党が2議席確保 住民に共感広げる
2003年1月14日 「しんぶん赤旗」
十二日投票の愛知県西尾市議選で日本共産党は、牧野勝子氏(58)が十九位で、牧野次郎氏(45)が二十一位でそろって当選し、現有の二議席を守り抜きました。
勝利を決めた牧野勝子氏は「新しく選挙でがんばってくれた人が“街角演説会”で、とつとつと話す『巡回バスがほしい』、その思いが胸に突き刺さりました。これからの四年間が実現のための勝負。がんばりたい」と決意を語りました。牧野次郎氏も「初めて選挙をいっしょにたたかってくれた人たちが一生懸命応援してくれました。それになんとしても応えたかった。二人で力を合わせてがんばります」とのべました。
定数二十八に立候補者三十三人の激戦でしたが、日本共産党は「入学前までの医療費無料化」「巡回バスの実現」「公立保育園を守れ」などの政策を掲げるとともに、市民運動と力を合わせて駅西再開発の第三セクター方式ホテル建設を撤回させるなど、市民要求実現に全力をあげてきた党の姿を訴え共感を広げました。