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【03.01.08】若者の力で愛知を変えよう 池住さん勝利へ青年ネット結成
2003年1月8日 「しんぶん赤旗」
<写真>青年と語りあう池住さん=6日、名古屋市熱田区
「若者の力で愛知県を変えよう」。十六日告示の愛知知事で池住よしのりさん(58)の選勝利にむけて青年ネットワーク「つどえ青年!イエローレボリューション」が六日、結成されました。
名称は池住さんのシンボルカラー(イエロー)にちなんだもの。ネットでは青年のエネルギーを最大限に発揮しようと、さっそく成人式会場などでの宣伝を計画をしています。
ネットは愛労連青年協などのよびかけで結成されたものです。ネット結成に先立ち池住さんを囲む「新春・青年のつどい」が名古屋市熱田区の労働会館で開かれ、百人以上の若者が参加しました。
つどいでは池住さんが「若者に未来を託し、希望のもてる愛知県に変える」など七項目の基本政策を説明し「みなさんから意見をいただきたい」と呼びかけました。
参加した青年から県政を変える思いが次々と語られました。
兄が障害者の女性(24)は「兄は障害者作業所に通所してるが県の補助金が減って困っている。障害者が安心して働けるような愛知県にしたい」。奨学金充実運動に取り組む女子学生(21)は「学生が安心して学べるよう県独自の奨学金制度の充実を求めて運動したい」
「四千人の署名を集めて市に提出したが市は冷たい対応。自由に使用できるスケボーパークを造るため署名運動を広めたい」というのは春日井市でスケボーパーク造りの署名運動をしている高校生(17)。
池住さんは出された意見に答え「二十一世紀は若者の時代。愛知が変われば日本が変わります。いっしょに変えましょう」と呼びかけました。