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【02.12.26】党女性後援会が宣伝

2002年12月26日 「しんぶん赤旗」

<写真>党女性後援会と宣伝・署名行動する左から八田参院議員、わしの市議=24日、名古屋市中区三越前

  日本共産党愛知県女性後援会は二十四日、名古屋市中区の繁華街で「アメリカのイラク攻撃反対・有事法制許さない」「県知事選・いっせい地方選勝利へ」と宣伝・署名活動をしました。日本共産党のわしの恵子名古屋市議も参加しました。

 有事法制反対で対話した人からは、「イラク攻撃に参戦しようする日本政府の態度は、まったく許せない。母も怒っています」(名古屋市昭和区の女性)。「アメリカのイラク攻撃を肯定するようなNHKの報道は許せない」(名古屋市名東区の男性)という声が聞かれました。

 昼休みに通りかかり署名した名古屋市東区の女性(52)は、「有事法制は恐い。私には三人の息子がいますが、誰も親や子どもを戦争の犠牲にしたくはないはずです。日本政府は、戦争をしたがるブッシュ大統領にちゃんと反対してほしい」と話しました。

 駆けつけた日本共産党の八田ひろ子参院議員は、小泉内閣の二〇〇三年度予算財務省原案に触れ「働くルールづくりや社会保障のために税金を使うべき」と批判し、さらに、「政党助成金ほしさに今年中に新政党をつくる動きがある。雇用・くらしが大変な時に、思想・信条の自由からも政党は税金で懐を肥やすべきではない。政党助成金をもらわない日本共産党と新しい流れつくりましょう」と訴えました。


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