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【02.12.18】一宮市長選22日告示 「住みよい街へともに」 すずきさん勝利へ演説会

2002年12月18日 「しんぶん赤旗」

<写真>参加者の激励に応える、すずき義一候補(左端)と、きしの県議・(左から2人目)ら=15日、一宮市

 愛知県一宮市長選(二十二日告示、同二十九日投票)で、すずき義一候補(44)の勝利めざす「市民こそ主人公、安心して暮らせる一宮市をつくるみんなの会」は十五日、市民会館で演説会を開きました。会場いっぱいの二百人が参加しました。

 みんなの会に参加する日本共産党の、きしの知子県議など各団体の代表が次つぎ市政を変えようと訴えました。

 すずき候補は「中小企業振興条例の制定、福祉巡回バス(iバス)の増設など中小業者、高齢者や子どもが住んでいてよかったといえる町づくりをめざします」と決意を語りました。

 佐々木憲昭衆院議員が、健保改悪、大増税、大企業、銀行優遇の金融政策など小泉内閣の数々の国民いじめの悪政を批判し「国が冷たい政治をしている時に市が冷たい政治では困る。市民が安心して暮らせる市長をつくろう」と訴えました。

 すずき候補の演説を聞いた萩原町の女性(68)は「名鉄バスが廃止になって困っている。ぜひiバスを増設して走らせてほしい」と話していました。

 同市長選は、すずき候補のほか、現職の谷一夫氏(61)、前同市議の伊藤俊氏(70)=いずれも無所属=が立候補の見込みです。


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