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【02.12.03】やさしい阿久比町へ全力 石川氏ら決意あらたに宣伝
2002年12月3日 「しんぶん赤旗」
<写真>あらたな決意を述べる石川氏(中)、杉野(左)、桝内(右)両町議=2日、阿久比町
町長選挙の投開票から一夜明けた愛知県阿久比町で二日、惜敗した石川桂氏(58)と同氏を推した「人にやさしい阿久比町政をつくる会」は 、早朝の阿久比駅前で新たな決意を訴えました。日本共産党の杉野明、桝内美渡子両町議も参加しました。
選挙中、水道料の引き下げや循環バス実現など、人にやさしい町政をつくるため、暮らし・福祉重視の政策を訴えた石川氏は、「激しい選挙の中で、未来をみなさまに訴えながら、選挙戦をたたかってきました。ご承知の結果ですが、これからも私たちの阿久比町をやさしく見守って、みなさまとともに努力していきたいと思っています」と述べました。
通勤・通学の人たちを見送る石川氏に、背広姿の男性が歩み寄り、「次もがんばって下さい」と励ます場面もありました。
結果を受け、やさしい町政をつくる会は、「阿久比町民が町政を考えた選挙。すべての候補が石川さんの公約と同じことを言った。石川町長が切り開いた町政町政の流れを進めるため元気を出してがんばろう」と決意をあらたにしました。