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【02.11.18】「税金が米艦給油に使われている」「イラク攻撃・有事法制ノー」 歌、踊り、紙芝居で訴え 瀬戸市駅前でつどい
2002年11月18日 「しんぶん赤旗」
<写真>紙芝居で有事法制反対をアピールする女性たち=16日、瀬戸市
愛知県瀬戸市の愛知環状鉄道瀬戸市駅前で十六日、「有事法制に反対する市民のつどい」が開かれ、五十人の参加者が歌や「ひとことアピール」、紙芝居、踊り、署名でと、有事法制反対やイラク攻撃反対を市民に呼びかけました。
新日本婦人の会、民主商工会、市民団体などによる実行委員会が開いたもの。うのていを実行委員長は「私の医療費も十月から大幅に上がりました。私たちから搾り取ったお金が、自衛隊がインド洋でアメリカの軍艦に燃料補給をすることに使われています。アメリカといっしょになって戦争をしかけるような有事法制は必ず廃案に」と訴えました。
「ひとことアピール」では「北朝鮮の拉致事件が大きな問題になっていますが、あの国と仲良く行き来できたらいいなと多くの人が思っています。だから日本は憲法九条があるすばらしい国にならなければ。有事法制はだれも望んでいません」と訴える男性もいました。