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【02.11.12】平和憲法守ろう、国民が主人公に、希望持てる日本へこの党を大きく あいち赤旗まつり会場の若者に思い聞く

2002年11月12日 「しんぶん赤旗」

<写真>あいち赤旗まつりで、勢ぞろいし激励を受ける地方議員といっせい地方選候補者=10日、名古屋市緑区

 名古屋市緑区の大高緑地公園で開かれた第二十八回あいち赤旗まつりには一万人が参加し、国民生活切り捨ての政治を変える日本共産党を大きくとの思いを一つにしました。会場の若者に思いを聞きました。

〇…保育士の加藤洋則さん(26)=名古屋市=は「保育園待機児童の解消は園設置の弾力化ではなく、保育の環境を良くする方向でやってほしい。愛知万博、中部空港などのムダづかいはやめて、福祉にお金を回して」。

〇…はっぴ姿でお茶を売る新城市の女子高校生(17)。「日本は戦争をしてはいけない国なのに、アメリカに協力し過ぎ。憲法9条は大切にしたいです」と熱く話しました。

〇…この日、十四人が入党、青年も四人入党しました。前日に入党して参加した名古屋市の、みなと医療生協職員の大野太樹さん(23)は「日本は社会保障とか、あたり前のことが守られていないということがわかってきました。党員として間違っていることは間違っていると言える生き方がしたい」ときっぱり。

〇…「女性の友だちが深夜までの残業で身体を壊して心配」と話すのは北病院事務の熊谷知恵さん(25)。「医療改悪で、こっちが計算ミスかなと思うぐらい負担が増えました。国民生活をあっためる政治が必要。日本共産党は補選でも得票を伸ばしました。訴えれば伸ばせると思います」。

〇…働きながら学ぶ大学生(20)は学費値下げ、私学助成増額の署名を訴えます。「働きながら学ぶのはきついです。軍事費とか税金の使い方が間違っている。教育・福祉を削る小泉政治を変えるため、日本共産党を大きくしたい」。若者の元気な姿がありました。


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