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【02.11.10】イラク攻撃、有事法制許すな 9条実行委が宣伝 陸・海・空・港湾労働者やうたごえ協も訴え
2002年11月10日 「しんぶん赤旗」
<写真>アフガニスタンの子らへ思いを込め踊る子ども=9日、名古屋市中区
アメリカのイラクへの武力攻撃の危険が増しているなか、テロと報復戦争反対、憲法9条を守る愛知実行委員会は九日、名古屋市中区栄で、イラク攻撃反対、有事三法案の廃案を訴え、宣伝しました。
愛知のうたごえ協議会、陸・海・空・港湾労働者も参加し、子どもたちがイスラムの衣装を着て、アフガニスタンの子どもたちへの思いを踊りで表しました。日本共産党の祖父江儀男県副委員長も訴えました。
名古屋市熱田区の足立房子さん(69)は「テロはよくないけれど憎しみでは解決しません。犠牲は子どもや女性。国連がイラク攻撃を容認したみたいで心配です」と話し、愛知県西春町の男性(75)は「アメリカは戦争中毒だ。中間選挙は民主党がイラクへの戦争反対をしっかり主張すべきだった」と話していました。