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【02.10.23】医療を考えるシンポに100人 党名古屋北西地区委
2002年10月23日 「しんぶん赤旗」
日本共産党名古屋北西地区委員会はこのほど、北区内で「医療を考えるシンポジウムを開き、百人が参加しました。
北医療生協・北病院の矢崎正一院長が医療制度の改悪について、百八十日以上の長期入院者の保険給付を減らし、基本料の15%を自己負担にしたこと、医療機関に手術件数で診療報酬を減らすことなどの問題を指摘し、医師会会員からも反対の声が上がっていると紹介しました。愛知県社会保障推進協議会の加藤瑠美子事務局長、日本共産党の梅原紀美子市議、木村えみ北区県政対策委員長(県議候補)も発言しました。
参加者からは「人工透析をしているが食事代が保険から外され、一回五百円かかる。月七千円の負担は年金者につらい」「母子家庭で入院費二十万円を請求された人がいる」などの発言が出されました。