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【02.09.19】名古屋市 国保世帯主3割負担に 補正予算案発表

2002年9月19日 「しんぶん赤旗」

 名古屋市は十三日、総額八億五千百万円の補正予算案など、九月定例議会に提案する議案を発表しました。これまで市が独自に実施してきた国民健康保険世帯主の医療費二割負担を、来年四月から三割負担にする条例改悪案もあり、市民の強い反発が出るのは必至です。

 国保世帯主の二割負担(八割給付)をおこなっているのは全国の市で名古屋市だけで、一九六一年から市民のたたかいで守ってきたものです。

 補正予算案では、ことし四月に起きた愛岐処分場(岐阜県多治見市)浸出水流失事故の対策として、六億五千万円を計上しています。九月定例議会は二十日開会、十月二十二日閉会の予定です。

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