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【02.09.11】瀬戸の産廃処分場を県が不許可に 住民と党の運動実る
2002年9月12日 「しんぶん赤旗」
愛知県瀬戸市上品野の名古屋学院大学前に有益産業が計画した産業廃棄物処分場の建設申請が十一日までに、愛知県によって不許可とされていたことが明らかになりました。
県の不許可は、同日、瀬戸市の土地利用調整条例に基づく中止命令を受けたものです。
「産廃銀座」といわれる瀬戸市では八月にも、下流にオオサンショウウオも生息し、浄水場の隣に、業者が計画した広之田町の産廃処分場も不許可になっています。建設に反対する地元住民や環境団体の署名運動や、日本共産党支部、市議も力を合わせて運動してきました。