HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >
【02.08.19】知多地方党議員団 BSE解決、空港中止など愛知県知事に予算要望
2002年8月21日 「しんぶん赤旗」
<写真>県への来年度予算要望書を提出する党知多地方議員団の人たち。左端は林信敏県議=19日、愛知県庁知事公室
愛知県の日本共産党知多地方議員団(広瀬勇吉団長、24人)は19日、神田真秋県知事に、2003年度予算編成に当たっての要望書を提出しました。
要望事項は、「BSE(牛海綿状脳症)問題の早期解決」「乳幼児医療の入院費助成を就学前まで拡大」「中部国際空港建設の中止」「離島(篠島、日間賀島)から本土に通学するの高校生の海上交通費の補助」から、交通安全対策、道路改善などまで百項目以上に及びます。県企業庁には、知多地方の住民の水道水を、現在使っている長良川河口堰の水から、もとの木曽川の水に戻すことも求めています。
BSE問題については、この日は県の担当者と意見交換もおこないました。林信敏県議も同席しました。
同議員団は、このあと、21日には政府交渉、22日、23日、26日は、県知多事務所など知多地方の県の各出先機関と、要望にもとづいた話し合いをおこないます。