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【02.07.29】平和誓う夏 有事法廃案に 名古屋で集会デモ

2002年7月31日 「しんぶん赤旗」

中区

 平和・民主・革新の日本をめざす愛知の会(革新・愛知の会)は29日夕方、名古屋市中区の金山総合駅前で宣伝しました。(写真)

 31日の国会閉会を迎え、同会の世話人の成瀬昇、大島良満、祖父江儀男、沢田昭二、阿部精六の各代表世話人と山岸光夫事務室長が、小泉内閣がたくらむ有事法案の成立を許さなかったこと、自民、公明、保守による医療大改悪の強行への抗議などを訴えました。

 階段に腰掛けてビラを読んでいた佐藤一吉さん(57)=名古屋市中村区=は「アメリカの言うがままの小泉さんは何もいいことをやっていないし、もう期待できない。次々に期待を裏切られちゃあだれに期待していいのかわからないよ。有事法制はだめだ」と話していました。

中川区

 名古屋市の原水爆禁止中川区協議会などでつくる実行委員会は29日、医療制度改悪抗議、有事法制絶対反対の中川区民集会を同区高畑公園で開きました。集会は5、6月に続き3回目。みなと医療生協、自治労連名古屋ブロック、さくらんぼ作業所、愛自交中川タクシー分会、中川民商、年金者組合、新婦人などから70人が参加。各代表と日本共産党の江上博之市議から、有事法制廃案、改悪された医療制度への抗議と施行させないこと、名古屋市の国保世帯8割給付を守る運動を強めようと発言がありました。


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