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【02.07.27】3割負担・医療改悪強行に抗議 党愛知県委 自・公・保を批判

2002年7月27日 「しんぶん赤旗」

 日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)と同女性後援会は26日、名古屋市中区栄で、自民、公明による参院厚生労働委員会での医療改悪法案の強行採決に抗議し、宣伝行動に取り組みました(写真)

 党員、後援会員は「許せない! 自民・公明が、国民世論を無視した暴挙、医療改悪法案強行採決、国民に1兆5千億円の負担増、サラリーマンの窓口負担3割に」と書いたビラを作成して配布。

 「国民の6割、愛知県医師会や参考人質疑で日本医師会など与党推薦を含む多数の参考人が反対。2500万人の反対署名が寄せられている中での採決強行の暴挙は許せない。本会議にかけさせないよう、怒りの声を広げよう」と訴えました。

 猛暑の中、ビラを受け取った人の中には「小泉さんは、格好のいいこと言うが私たちにいいことは何もしない。医療改悪はけしからん。共産党に頑張ってもらわんといかんね」と話す女性もいました。


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