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【02.07.14】「国民に役立つ郵政公社望む」名古屋で宣伝行動

2002年7月17日 「しんぶん赤旗」

 

 

<写真>炎天下郵政関連法案廃案を訴える視覚障害者ら=14日、名古屋市・栄

 

 

 国民に役立つ郵政公社の実現をと運動する東海地方・郵政公社を考える会は14日、名古屋市中区栄のバスターミナルで、衆院を通過した郵政関連法案の問題点を宣伝し、廃案にと訴えました。

 法案に現行無料の点字郵便制度が盛り込まれなかったことについて愛知県視覚障害者協議会の梅尾朱美さんは「郵政法案は、やっと始まった情報バリアフリーの動きを大きく後退させてしまう。こんな法律をつくってはいけません」と、炎天下で切々と訴えました。

 市民は「これから郵便局はどうなるの」「いまのままでよい」などと署名に応じていました。


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