HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >
【02.07.06】米国の戦争に加担 愛知実行委が宣伝
2002年7月8日 「しんぶん赤旗」
<写真>訴える成瀬昇氏(右)ら=6日、名古屋市・栄
テロと報復戦争反対、憲法9条を守る愛知実行委員会は6日、名古屋市中区栄の三越前で、有事法制廃案を訴える街頭宣伝をしました。毎土曜日、有事法案の廃案をめざし続けているもの。
革新・愛知の会の成瀬昇代表世話人、日本共産党県委員会の祖父江儀男副委員長らが「有事法制は日本をアメリカの戦争に巻き込む、憲法9条違反のものです。廃案へ息の根を止めるまで声をあげましょう」などと呼びかけました。
飛島村の女子高校生(17)は「アメリカの戦争に参加することになる法律なんて、初めて知りました」。名東区のフリーターという男性(17)も「有事法制はなんとなく反対の気分でしたが、そういう法律なんですか」と語っていました。
18日に県民集会――名古屋・久屋ひろば
同会は、18日午後6時半から、栄の久屋ひろばで、「有事法制廃案・憲法守る県民集会」を開き、デモ行進などをします。