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【02.06.22】豊橋で選挙勝利へ演説会 佐々木衆院議員迎え600人 “感動した”入党決意の夫婦も
2002年6月25日 「しんぶん赤旗」
<写真>声援にこたえる佐々木憲昭衆院議員(右)と斉藤ひろむ県議候補(左)=22日夜、豊橋市
佐々木憲昭衆院議員を迎え、総選挙、いっせい地方選勝利を目指す日本共産党演説会が22日夜、愛知県豊橋市の市民文化会館で開かれ600人が参加、いっせい地方選10カ月前の演説会としては近年にない規模の演説会になりました。
「佐々木さんの迫力ある演説に感動しました。初めて共産党の演説会に参加しましたが、本当にきてよかった」と、その場で入党を決意する夫婦もいました。
佐々木衆院議員は、ムネオ疑惑追及で、党と「しんぶん赤旗」の果たした役割を力説。「口利き」政治が自民党の体質であることや、自民党、公明党議員にムネオマネーが流れたことにふれ、「政治腐敗を野放しにして無駄な公共事業をすすめる逆立ち政治は正せない」と訴えました。
東三河地域の党地方議員団も紹介され、前県議の和出徳一氏も県議選での豊橋市での議席回復のため、支援を呼びかけました。
斎藤ひろむ党豊橋市委員長(県議候補)は、補助金カットなどのくらし、福祉、教育に冷たく、万博、空港、設楽ダムなど採算の見通しもない大型公共事業推進の県政を批判、県議選での党躍進を訴えました。
最前列で拍手を送っていた豊橋市の白石美代子さん(62)は「国会での追及はすごい。お金のかかる万博はやめさせてほしい」と話していました。