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【02.05.25】一宮市・朝市の会の人たちと懇談 八田参院議員、きしの県議ら 一つ売りの減農薬野菜が買える町に

2002年6月1日 「しんぶん赤旗」

 

<写真>懇談する八田参院議員(正面向き中央)と、きしの県議(その右)。左端は小島尊司一宮市議=25日、愛知県一宮市 

 

 日本共産党の八田ひろ子参院議員と、愛知県の、きしの知子県議、党一宮市・木曽川町議員団は、このほど一宮市本町を訪ね、商店街の活性化に取り組んでいる真清田神社門前朝市の会の人たちと懇談しました。

 日本共産党は6月9日に同市で「一宮よいとこまちづくりシンポジウム」を計画しており、その準備のための訪問。本町の商店街は三八市の伝統のあるところですが、不況や郊外型大型店の進出の影響で、老舗やスーパーまで閉店しています。

 野菜や雑貨を持ちよる市を開くなど、まちづくりに取り組んでいる同会の人たちからは「行政に頼るのでなく、自分たちの町は自分たちでつくりたい」「農薬の少ない、一つ売りの野菜が買える店にしたい」など意欲的な声が出されました。

 八田議員が「大型スーパーは、来たときと出て行くとき、二度まちをこわす」と話すと、同会の人たちも、同じ思いでいることがわかりました。


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