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【02.05.28】港湾で働く者は戦争に加担せず――名古屋・港区で集会
2002年5月31日 「しんぶん赤旗」
名古屋市港区の、平和と憲法を守る港区連絡会は28日夕、同区港橋公園で「有事法制3法案反対、平和憲法を守ろう港区決起集会」を開き、港湾関連労働者など約150人が集まりました。
篠原俊彦全港湾名古屋支部委員長が「港湾労働者は戦争には加担しない」と決意表明。「テロと報復戦争反対、憲法9条をまもる愛知実行委員会」の成瀬昇世話人は、6月2日に開く県民集会に宗教者や社民党県本部も参加することを紹介し、「有事法制を廃案に」と訴えました。
組織の違いをこえて陸海空の共闘をすすめている国労名古屋地本の山田俊行委員長は「陸海空共同アピールを発表し、自治体首長に送る」とあいさつしました。
集会後、「有事法制ノー、ノーノー」とラップのリズム調の唱和でパレードしました。