HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【02.05.11】選択的夫婦別姓を考え学習・懇談会 瀬古衆院議員を講師に

2002年5月15日 「しんぶん赤旗」

 愛知県の民青同盟と日本共産党、同党女性後援会は11日、名古屋市内で、瀬古由起子衆院議員を講師に、選択的夫婦別姓を考える学習懇談会を開きました。若い女性を含め50人が参加。

 夫婦別姓の選択を含む民法改正案は、日本共産党、民主党、社会民主党の共同提案で審議が始まっています。

 瀬古議員は在日韓国人の氏名をめぐる最高裁判決をひいて「氏名は人格権」とのべ、別姓を容認する世論が多数になっている総理府や名古屋市の調査結果を紹介、女性が夫婦同一姓の強制で不利益を受けている状況を語り、法改正の必要性を強調しました。

  「大学時代に別姓が世界の常識だと知り別姓にしたかった。結婚して別姓にしたが苦労も多い」という女性など、若い参加者も発言しました。


▲ このページの先頭にもどる