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【02.05.12】“平和と民主主義に献身” 愛知で合葬追悼会
2002年5月15日 「しんぶん赤旗」
平和と民主主義のために献身した故人を追悼、合葬する「愛知解放運動戦士第11回合葬追悼会」が12日、「愛知解放運動戦士の碑」のある愛知県日進市の五色園でおこなわれました。
あらたに合葬された45人の活動を刻んだ銅版が碑内に納められ、遺族や日本共産党、労組、民主団体関係者など120人が献花しました。
式典では、安藤巌碑維持管理運営委員長の主催者あいさつ、新たな合葬者一人ひとりの紹介、遺族代表の小島悠紀子さん(故小島美砂さんの義妹)、高林誠さん(故高林美智子さんの夫)のあいさつなどがおこなわれました。
「追悼の言葉」に立った日本共産党の岩中正巳県委員長は、有事法制廃案などへの決意を語るとともに、県内の地方議員数が史上最高になったことを紹介。「尊い遺志を受け継ぎ、21世紀の早い時期に民主的政権をつくるために、いっせい地方選や総選挙勝利に全力をあげます」とのべました。
八田ひろ子参院議員、林信敏県議も参列しました。