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八田議員と青年が宣伝
2002年5月13日 「しんぶん赤旗」
訴える八田議員(中央)ら=11日、名古屋市中区
日本共産党の八田ひろ子参院議員は11日、名古屋市中区栄で、青年や高校生たちと有事法制に反対する街頭宣伝に取り組みました。
「有事法制では戦争協力を拒否したら犯罪になるか」などを聞く「有事法制クイズ」に答えてもらい、有事法制への賛否を問うシール投票を呼びかけました。自衛隊員も「自分たちが戦争に行かなきゃならない。有事法制は反対。応援するから頑張って」と話していました。
シール投票を呼びかけた高校生は「同じ年ぐらいの人たちは戦争はダメだってはっきりしているよ」と声を弾ませます。
就職活動中でこれから説明会にいくという後藤涼(25)さん=豊田市=は「憲法は戦争を放棄しているのに協力を拒否したら犯罪になるのはおかしいですね。また戦争の時代に戻るみたいで怖い」と話していました。