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有事法制審議入りに抗議――党女性後援会、尾張中部地区委員会などが宣伝

2002年4月27日 「しんぶん赤旗」

 有事三法案(戦争国家法案)が審議入りした26日、各地で緊急昼休み集会屋でも、街頭宣伝などが取り組まれました。

 愛知県の日本共産党女性後援会は昼、名古屋市中区の金山総合駅前で宣伝し、まんが「有事立法ってなに?」のパンフレットと「しんぶん赤旗」の購読を呼びかけました。

 梅原紀美子名古屋市議は「万が一に備えるというのはごまかしで、本当はアメリカの戦争に日本国民を動員するもの。戦争国家法案に反対する声を上げましょう」と訴えました。

 近づいて、「パンフをください」と買い求める人も多く、短時間にパンフ7冊と「しんぶん赤旗」日曜版1部を販売しました。

 日本共産党尾張中部地区委員会は朝と夕方、春日井市のJR春日井駅前で有事法制に反対する宣伝・署名行動に取り組みました。

 朝、柳沢けさ美党市県政対策委員長、伊藤裕規、内藤富江両市議がマイクを持って訴えました。


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