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安心できる介護へ交流 愛知連絡会が講演会

2002年4月17日 「しんぶん赤旗」

 介護の充実を求める会愛知連絡会は13日、名古屋市内で講演会を開き100人が参加しました。

 日本福祉大学の石川満助教授が、介護保険計画の見直しに向けて名古屋市が行った「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定のための調査」の結果をどう見るかについて講演しました。

 今井あんきの家(犬山市)の村田恵子さんは、出演・協力した映画「折り梅」を紹介しました。

 発言では、「ショートステイ入所のとき、健康診断書に1万4千円もかかったと相談を受けた」(美浜町の参加者)、「ホテルコストについて反対の運動を。全室個室で月10万必要では利用できない」(サークル福寿草)、「痴呆の父を3年介護して、介護保険がよくわからず手探りだった。自分で何かできることがあればやりたい」(吉良町の参加者)、「日本共産党議員が、介護認定者の障害者控除について宣伝し、それを見て助かった」(常滑市の参加者)などの発言がありました。

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