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国民総行動 早朝から宣伝、集会、デモ
医療改悪やめよ/働くルールを/くらし守れ
小泉「改悪」は生きることすら脅かす
2002年4月13日 「しんぶん赤旗」
全労連が呼びかけた「医療改悪反対、雇用・くらし・いのちを守る4.12国民総行動」呼応して、各地で有事法制反対も掲げ、宣伝、地域集会、デモ、ストライキ・職場集会など多彩な行動が取り組まれました。
愛知県では、早朝から約60カ所の駅前宣伝はじめ、10カ所の集会、デモや、自転車パレード、街頭医療相談など、2万人参加予定の行動が各地でくり広げられました。
このうち、名古屋市中区栄では、「医療改悪反対」「有事立法反対」「働くルール確立」などを4時間訴える「ロングラン宣伝」をおこないました。
医療改悪に反対する署名をした同市守山区の女性(70)は「年をとると医者にかからなければいけなくなるでしょ。医療改悪をしないでと声を大にしていいたいですよ。ニュースを見ると腹が立って、小泉さんはいっていることとやっていることがまったく反対です」といいます。
港区の専門学校生、上田みおさん(21)は「医療費値上げは困るので、政治家や、愛知万博に回るお金などを削ってほしい」と語っていました。