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“戦争起こさぬ努力こそ大事”

意見広告、週一回の宣伝

愛知県実行委 拡大実行委で方針

2002年4月9日 「しんぶん赤旗」

 市民、平和団体、労組、日本共産党などが参加する「テロと報復戦争反対、憲法9条を守る愛知県実行委員会」は6日、名古屋市内で拡大実行委員会を開きました。草の根からの学習、宣伝活動の強化や、5月15日に「有事法制反対各界各層交流集会」の開催、6月2日には名古屋市の白川公園で「有事法制反対・憲法9条を守る県民大集会」を5千人以上の規模で開催を確認しました。

 参加者からは「トラック業界は、予備自衛官を受け入れる企業がある。国の補助金がつくので取り込まれている。トラック協会にやめるように申し入れをしたい」「有事法制が施行されると地方自治体が戦争の推進機構に組み入れられる。公務員制度の『改革』で時の政府が使いやすい公務員にしようという動きがある。これが有事法制ではないか」などの発言が続きました。「憲法会議と安保破棄・諸要求貫徹中央実行委員会が作成したリーフレットを買い取って街頭宣伝の時に配布している」などの発言もありました。新聞意見広告を出すこと、週一回の街頭宣伝をおこなうことも決めました。

 

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