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【05.10.22】戦争する国づくり 手貸しません
名古屋市で憲法シンポジウム
日本共産党愛知県委員会と日本共産党愛知県女性後援会
10月22日「しんぶん赤旗」
「戦争する国づくりに女性は手を貸しません」―憲法9条をテーマに女性が話し合うシンポジウムが15日、名古屋市中区で開かれました。
日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)と同愛知県女性後援会が企画したもので、パネリストは伊藤清子(僧侶)、田巻紘子(弁護士)、八田ひろ子(前参院議員)の3氏。水野磯子新日本婦人の会愛知県本部会長がコーディネーターをつとめ、60人余が参加しました。
各パネリストは、地域の「9条の会」の活動や、自衛隊のイラク派兵差し止めを求める裁判の動きなどを紹介。「9条を生かし守ることが、次の世代に対する私たちの義務です。学びながら対話を広げることが大切」と述べました。
同県委員会のホームページを見て参加した学生(20)は「大学の講義で、福祉と憲法は切り離せないものと知り、参加しました。憲法の大切さがよくわかりました」と感想をのべました。
いっしょに参加した若者(21)は平和や憲法をめぐって今何が起きているのか、自分自身の“アンテナ”を張っておかないと、怖いと思いました。憲法を守るために、自分たちに何ができるのか考えていきたい」と話していました」