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【05.07.26】高齢者問題で瀬古氏とつどい 名古屋市名東区
日本共産党よもぎ支部
7月24日「しんぶん赤旗」
日本共産党の瀬古由起子前衆院議員(衆院比例東海ブロック候補)を囲んで、高齢者に住みやすい街づくりを考えるつどいが24日、名古屋市名東区で開かれました。党よもぎ支部が開いたもので、地域住民20人が参加しました。
介護保険法の改悪をテーマに基調講演した瀬古氏は、利用者の5割を越す人がサービスを削られるなどの問題点を指摘。「ダムや橋の建設で税金のムダづかいをしながら、一方で医療や福祉を削る小泉政権は許せません。ごいっしょに政治を動かし、歴史を変えましょう」と呼びかけました。
参加者からは「こげついた銀行の不良債権を“チャラ”にして、弱いところからお金をとっていく日本の政治はおかしい」「何でこんなひどい政治になったのか」などの発言が相次ぎました。
「ホームヘルパーさんに来てもらっていますが、会話を交わすことがほとんどありません。お年寄りに必要なのは“分刻(きざ)み”のサービスよりも、心の通い合う話し相手です」の意見も。
さいとう愛子衆院愛知二区候補、田中せつ子名古屋市議があいさつしました。