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【05.02.08】憲法ポスター好評 「戦争なんてずっといらない」 
日本共産党愛知県委員会が公募で制作

2月8日「しんぶん赤旗」

日本共産党愛知県委員会が公募、制作した憲法ポスター 日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)が公募で作った「憲法ポスター」が、各地で張り出され好評です。

 安らかに眠る子どもと、それに寄り添う母親の顔をバックに、天子の羽根を着けた憲法九条の「9」の字が浮かび上がっているデザインです。

 「戦争なんてずっといらない」というキャッチフレーズ、そして、憲法九条全文も書き込まれています。十三人の応募作から選ばれた、愛知県豊明市のグラフィックデザイナー、落合いずるさん(40)の作品です。

 ポスターは一枚100円で頒布しています。希望の方は、同県委員会TEL:052(261)3461へ。

 

作者の落合さん 落合さんは、昨年12月27日に男の赤ちゃんを出産したばかり。採用の決まった2日後です。

 「妊娠して、自分たちのあとの日本はどうなるのか、あらためて考えました。憲法九条を変えさせてしまって、戦争の可能性を次の世代に残していくべきではないって。子どもを育てることって、次の時代に責任を持つ大事なことだということも。出産して人生観も劇的に変わりました。子どもって、後に残す宝物だって。みんながそう思っているのだろうなーって」

 母と子の図案にしたのは、だれにも分かりやすいものにという思いからです。

 

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