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【04.12.24】共同広げ　負担増阻止
名古屋で街頭演説　佐々木憲昭衆院議員、八田ひろ子前参院議員ら訴え

１２月２４日「しんぶん赤旗」

　日本共産党の佐々木憲昭衆院議員と八田ひろ子前参院議員、梅原紀美子名古屋市議は２３日、買い物客でにぎわう名古屋市中区栄のデパート前で街頭演説をしました。

　寒風が吹くなか、佐々木氏らは憲法改悪の動きや、政府による自衛隊のイラク派兵延長などを批判。

　暮らしの問題では「小泉首相は財界・大企業に減税をしながら、庶民に対しては大幅な負担増を押し付け、さらに定率減税の縮小･廃止、消費税増税を計画しており絶対に許せません。日本共産党は創立以来８２年間、国民の平和と暮らしの充実をめざしてがんばってきました。今後も皆さんとともに政治を変えるために全力をつくします」と訴えました。

　司会は党県委員会の本村映一書記長。県委員会の人たちが佐々木、八田両氏の活動を伝えるニュースを配りました。

　一行は、夜には障害者団体の人たちや郵政労働者と懇談しました。