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【04.11.21】津島線木田駅“改札口を増設して” 
日本共産党美和支部が名鉄に申し入れ 八田ひろ子前参院議員もともに

11月21日「しんぶん赤旗」

名鉄側(手前)に申し入れる党美和支部の人たち。右端は八田前参院議員=18日、一宮市 愛知県美和町の日本共産党美和支部(牛田英樹支部長)は十八日、同町にである名鉄津島線木田駅の改札口増設求め、七百四十一人分の署名を添えて名鉄に申し入れました。

 亀卦川参生(きけがわ・みつお)、黒柳茂秋両町議らが参加。八田ひろ子前参院議員も同席しました。

 申し入れは名鉄一宮駅(一宮市)でおこない、名鉄側は中島愼太郎西部支配人が応対しました。 亀卦川氏らは「朝のラッシュ時、遮断機をくぐり抜けて改札口のある線路の北側に走って行く人があり、危険。自動改札口を駅南側にも開設して乗客の安全と利便性の確保を」と訴えました。

 中島氏は「すぐに新しい改札口を作るのは無理。自治体の負担があればできる」と答えました。

 八田氏は「人の命には代えられない。安全と同時に、利用者サービス向上もはかるべきです。交通バリアフリー法の趣旨からもぜひ対策をとってもらいたい」と要請しました。

 同支部は同じ趣旨で町長あてにも申し入れています。

 

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