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【04.11.06】くらし、財政再建基本に
愛知県に日本共産党愛知県委員会が予算要望
11月6日「しんぶん赤旗」
日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)は4日、神田真秋県知事にたいし、来年度県予算への要望を提出しました。きしの知子、林信敏両前県議が西村眞総務部長に手渡しました。
要望の柱は
(1) 県民の暮らしを守り、安定雇用の拡大、中小企業支援を強める
(2) 地震・台風・豪雨などの災害総点検を行い、防災対策を拡充する
(3) 教育基本法の改悪に反対し、その理念を生かし教育の拡充をはかる
(4) 借金依存の浪費型大型開発を見直し、県財政の立て直しをはかる
(5) 自動車公害、化学物質汚染の防止など環境対策の強化をはかる
(6) 市町村合併の押し付けをやめ、市町村の自立(律)を支援する
(7) 県営空港の軍事利用拡大を許さず、憲法9条を生かす平和な郷土づくり
の7つ。
「愛知2010計画中期推進プラン」を、県民生活支援と財政再建を基本に据えて見直すことなど、39項目の具体的な要望もあげています。