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【04.06.18】八田ひろ子参院議員が名古屋駅前で国会報告

６月１８日「しんぶん赤旗」

　「年金改悪法が通ってから名古屋に帰るたびに雰囲気が変わっている。それをアクティブに広げたい」―。日本共産党の八田ひろ子参院議員は国会が閉会した１６日夕方、国会報告を兼ね名古屋駅前で街頭演説をしました。

　新幹線で名古屋に到着したばかりの八田議員は、年金改悪法の強行採決にふれ「自民、公明は改悪の中身を国民に何一つ説明しないばかりか、多数でごり押ししました。民主党も、消費税で年金財源をつくろうとしています。このような自民党、公明党に審判を下し、５００００円以下最低保障年金へ道を切り開くためにも日本共産党が勝利しなければならない選挙です。国会に年金改悪廃止法案を出すため頑張りたい」と訴えました。

　名古屋市中村区の女性（７３）＝自営業＝は「年金だけじゃ生活できないので、この年になっても働いているんですよ。それなのに、強行採決なんて絶対に許せない。憲法を守るためにも八田さんに頑張ってほしい」と話していました。