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【04.06.13】年金、雇用、消費税、将来が不安 今度は共産党に
八田ひろ子参院議員、最低年金保障制度の確立訴え
6月12日「しんぶん赤旗」
日本共産党の八田ひろ子参院議員は12日、名古屋市中村区の笹島交差点前で国民の暮らし擁護などで演説しました。
八田議員は、有事7法案や自衛隊の多国籍軍への参加を批判するとともに、小泉内閣の年金改悪を批判。「国民の皆さんの怒りの声を国会に届け、ムダな大型公共事業や軍事費を削り最低年金保障制度の確立をめざし、全力を尽くします」と訴えました。
買い物に来ていた女子学生(21)=東海市=は「選挙があることをはじめて知りました。共産党は嫌いではありません。年金制度の中身をもっと透明にしてほしい。将来もらえるのかすっごく不安」と話していました。
会社員の男性(28)=名古屋市緑区=も「選挙があるんですか。共産党には、若い人のために明るい未来をつくってほしい。年金は心配だし、消費税も上げられるんでしょ。今は仕事は順調だけど、給料も安いし、先は暗いです」と語っていました。