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【04.05.25】三菱自動車岡崎工場閉鎖
党西三河地区委員会が対策会議
「地域経済守れ」八田ひろ子参院議員が宣伝

5月25日「しんぶん赤旗」

 日本共産党西三河地区委員会は、三菱自動車が愛知県岡崎市の岡崎工場閉鎖を打ち出した問題に対応するため24日、「三菱自動車岡崎工場閉鎖問題対策会議」を設置しました。同日、八田ひろ子参院議員も参加した1回目の会議を開きました。同議員は、同会議メンバーの党岡崎市議団とともに、この日ただちに岡崎市を訪ね、迅速な対応を求めました。

三菱問題対策会議で話し合う八田ひろ子参院議員=24日、岡崎市

 同工場の出荷額は同市の工場出荷額の1割、約1200億円を占めるといわれ、閉鎖になれば関連企業を含め同市の経済に大きな影響は避けられません。対策会議では、雇用などの相談、下請けや関連企業などへの影響の調査などに取り組み、行政への働きかけなどを強めます。

 岡崎市は24日、同工場閉鎖問題対策会議を設置。雇用、経営、金融の相談窓口を設置。市の緊急融資のあっせんや、金融や雇用の実態把握を急ぐとしています。

 八田ひろ子参院議員は23日、同市小針町の同社社宅前などで街頭宣伝を行い、労働者の暮らしや下請け企業の経営を守るため全力をあげたいと訴えました。

 

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