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【04.05.21】企業・団体献金受けない党
本物の改革ごいっしょに 笠井あきら前参院議員 稲沢市を遊説

5月21日「しんぶん赤旗」

政治の改革をすすめましょうと呼びかける笠井あきら前参院議員=20日、稲沢市 日本共産党の笠井あきら参院比例候補は20日、愛知県稲沢市で、参院選躍進を目指し県内を駆け回っているキャラバン宣伝カーに合流、街頭演説を繰り広げました。


 JR稲沢駅前で党市議団の人たちとともに訴えに立った笠井候補は、「みなさんは、毎日のニュースを見聞きし、こんな政治でいいのかと、怒りが頂点に達しているのではないでしょうか。企業、団体献金、政党助成金を受け取らない日本共産党だからこそ、腐敗した政治にメスをいれ、安心の年金制度確立など、改革を進めることができます。日本共産党を伸ばし、ごいっしょに改革を進めましょう」と呼びかけました。
 通りがかりで訴えを聞いた同駅前の商店の女性(71)は「小さな店で商売はさっぱり。わずかな年金から介護保険料も引かれ、無年金の姉の世話もしているので大変。病気にはなれません。政治家の年金未納問題は本当に腹立たしい。口先だけでごまかされそうですよ。共産党はまだまし。ほかの政党より芯(しん)が通っている。あとの党はだめ。信用できない」と語っていました。

 

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